念願の炭火

umegasane2008-01-20

めっちゃ寒いです。。。絵を描いている和室は、窓から冷気がじわじわしみてきます。ここに火鉢とか置いたら暖かいのかな〜ということで、手あぶりに炭を入れて火をつけてみました。子供の頃は、家で火鉢を毎日使っていましたが、どうやって火をつけていたかとか、細かいことはちっとも分かりません。炭点前もっと真面目に習っとけばよかった。子供の頃、焚き火はかなりやりましたけどねえ。。室内で焚き火はマズイので、おそるおそる小さな火で炭をいこらせようと色々試して、1時間超。。。やっと安定的に炭に火がつきました(感涙)。火は暖かくてきれいで、ついつい、じっっっと見つめてしまいます。
手を温めながら、前からやってみたかったことを実行してみました。。。炭火でお湯を沸かして、にかわをあたためる。昔の日本画家ってこういうことしてたんじゃないかしら?? にかわ鍋を火の上に置くと、ぐつぐつ沸騰はしないけれど湯気がたつ程に、めっちゃいい感じにお湯がわきました。寒くてゲル状だったにかわも、すっきりとける〜。部屋も心なしかあたたかくていい感じ。炭の香りが心を癒してくれます。赤い炭火を横に見ながら、お絵描き。めっちゃ幸せ〜。ただ換気に気をつけないと危ないですけど。今後も時々炭火使いたいなあ。着火方法をどこかで教えてもらわないと。。。