2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
上野動物園の不忍池へ鳥のスケッチに通い始めて5日目。動物園の年間パスポート(2400円。ちなみに大人の入場料は一回600円。)のもとはとりました。いや、そういうことが重要なのではなくて、えっと、水鳥の形がだんだんとれるようになってきました。やっと…
今週末に後輩の結婚式があるので、その準備をば。。 着物や髪飾りの準備もせねばなりませんが、一瞬とはいえ形を伴って相手の手に渡る『ご祝儀袋』を、ちょっと作りたいなあ。。ということで作りました。水引は別の袋から取ってきた出来合いのモノですけど。…
ちょっとぶらり途中下車の旅しました。京都!です。冬の特別公開ということで、あちこちの寺院で普段は公開していない襖絵や掛け軸、お庭などを、今なら見ることができますキャンペーン中なのです。今回のお目当ては、建仁寺。襖絵と掛け軸を公開中です。 寺…
東京の日本画画材店の地図は作ったのに、京都の画材屋さんの地図は作ってなかったので、今日作っときました。京都の放光堂、彩雲堂、そして新たに掘金箔粉株式会社も紹介! 通称「掘金(ホリキン)さん」です。金箔、銀箔、金粉、色んな箔やら粉やらを置いて…
職場で使っている手提げカバンがぼろぼろになっていたので、新しく作りました! バーバリー調! ってか、一部バーバリーの本物が入ってます。サイドの部分に。。紺色地に白とピンクのチェックが入った布です。 これ、実は家族の使ってたネクタイなのです。こ…
久しぶりに着物着ました。写真は帯のアップです。ピンクの、さくらんぼですか?って聞かれたんですけど、一応「梅の花」です。そう言われてみれば二粒のさくらんほに見えるかも?!
「小動物の絵を描く」という課題で鳥の絵を描こうと思い、不忍池へ通い始めました。 池にはキンクロハジロ(小さい白黒のカモ)とか尾長鴨とかハシビロカモとか、もうたっくさんの鴨があふれていて、そこに時々アヒルや鵜や白鷺が混じります。あ、鳩やカラス…
完全にミーハー状態ですが、昨日は茂山千作さんの狂言に行ってきました。 「枕物狂」という演目で、恋する百歳のおじいさんの話。乙女のように恥ずかしげに好きな娘さんの方をちらり、ちらり、と振り返り見る千作さんの仕草の、かわいいこと! 普通は翁の面…
久しぶりに庭に出てゆっくりと草木を眺めました。今年は椿に花が全くつかなくて寂しい。。でも、沈丁花も梅も、つぼみが日に日にふくらんでいるのが分かります。もうすぐ春〜だといいなあー。
時々このページに日本画の画材屋さんを探している風なひとが訪れているようなので、えいやと画材店のリストを作りました。一部地図付き! がんばって描いたので見てちょ。 東京・上野の得応軒、喜屋、宮内不朽堂は地図付きで、得応軒本店、ウエマツ、世界堂…
バレンタイン前ということで、今いろんなチョコレートが売られてます。職場と家族用にチョコを買いに行って、出会ったのが京都のチョコ、「和ショコラ」。抹茶味の生チョコとかトリュフとか売ってる中に、「なだ万」のチョコを発見。京都の有名な高級料亭が…
体調不良です。昨日、職場でめでたいことがあって、急遽夜に飲み会とあいなりました。いや、ホントにめでたいことだったし私も嬉しかったので是非お祝したい気持ちはあったのですが、風邪で体調ボロボロ、胃の調子が悪く、片頭痛の前兆もあったので、できれ…
王子駅近くの細い路地の脇にお稲荷さんをおまつりしているちいさな社があるんですが、いつも閑散というか忘れ去られているんじゃないかと心配になるくらいなのに、今日はなんでかすごい賑わい! 出店がいっぱい、焼そばを売るおばさんの威勢のいい声が響き、…
東京美術倶楽部が主催している「大いなる遺産 美の伝統展」というのに行ってきました。東山魁夷の日本初公開の絵や野々村仁清の色絵藤花文茶壺(国宝)が見られるとなると、これは行くしかありません。源氏物語絵巻(国宝)も出るみたいだし。仁清は11日ま…
絹本に描いた蓮の絵です。まだもうちょっと色々塗ります。 絵具の発色がすごくいいので、ちょっとニカワが溜まると色がくすむのがよくわかります。おそるべし、絹本。 それにしても、こんなにうきうきした気分で絵を描いているのは久しぶりです。風邪で寝て…
去年扱い方を習った金箔を、ついに自分の作品で試す時が来ました! まずはちょっぴり。蓮の花のおしべの先端部分に、絵の裏から金箔を。。金砂子をふりかけようとしてはたと気がつく。うちには砂子を作る道具がない。。 とりあえず、ここはほんの数センチに…
初めて絹本に絵を描いています。絹の薄い布に岩絵の具とか墨で絵を描いていくわけですが、これが、すごい。発色がめちゃめちゃエエんです。墨の色も綺麗に見えるし、なにより岩絵の具の色がすんごく綺麗に映える! 小さな写真では分からないかもしれませんが…
友人が新聞を送ってきてくれました。「記事掲載紙」の赤いハンコと、相変わらずの麗しい字の宛名書きに感動しながら中の新聞を見ると、1面のコラムに『生涯の友の活躍』という文字が。。ひええ、こんなところにワタクシのことがあっ。びっくりするやら気恥…