読みそこなってた本

NHKで新しく始まるドラマのコマーシャルを見て、なんだか胸がざわつく事に気付きました。タイトルに激しく見覚えがある。昔な感じ。強い興味があったみたい。触れてはいけないような気もする。なんだか脳のとても古い記憶の辺りが手のひらでまさぐられるような感覚。何なんだこれ?
調べると、「七瀬ふたたび」って昔のSF小説でした。読もうとして読まなかったのか、読んだけどすっかり忘れてるのか。全然思い出せない。。。気になるし、買って読んじゃえ!
って一日であっさり読んでしまった。あっさり。それなりに楽しく読んだけど。。。今読むより、子供の頃に読んでいたらもっと楽しめたんだろうなあ。楽しめる時期をすっかり逃しちゃってる。読むべき時期を逃した本、いっぱいあるんだろうな〜。なんだかもったいない気がしてきた。貧乏性やわ。。。