つわりの合間に

今日は職場に顔を出した後、京造の人物画スクーリングの講評にお邪魔しました。何の連絡もせずいきなり行ったのではじめ不審者扱いされましたが(当然ですが)、先生もアシスタントの方も快く見学を許可してくださいました。この50号人物画制作の授業、私が受けたのはもう3年前。あの時は人物画描くのも初めて、ヌードデッサンも初めて、50号という大きさもまだ2回目、なにもかもよく分からないけどとにかくいい作品に仕上げたい!と必死にもがいてた(おぼれてた?)なあ〜と懐かしく思いながら、今年の学生さん達の作品を見てました。先生方の講評は真剣そのもので、学生が指摘されてる事は自分にも当てはまる事が多く、絵を描く姿勢を再確認させてもらった感じです。3年前にこんなちゃんと講評してくれてたかなー?とむくれる程でしたが、多分、3年前もちゃんと講評してくださってて、でも先生がおっしゃることの意味が自分はほとんど理解できてなかったんだろうなー(苦笑)。そこからちょっとは成長できてるんだか☆。体力的にはちょっと無理してしまったけど、いろんな人の絵を見て、講評が聞けて、元気をもらった気がしました。
はじめに不審者扱いされた時、アシスタントの人に名前を言ったら「あ、あの鳥さんの絵の」と言われてびっくり。この間の展覧会を見に来て下さっていたみたい。おまけに絵と名前をアイデンティファイしてもらえてたなんて。知らない人にこういう風に認識されるのって初めて! ただ嬉しかったです。