食堂談義

umegasane2010-06-05

タニタの社員食堂」という本を買った。社員食堂というよりカフェごはんみたいにしっかりしてて、自分とこの社員食堂メニューとの差にダンナがびっくり。でもその社員食堂よりずーっとヒドくてびっくりしたのがT大の中央食堂の味わい定食だそうだ。一度食べただけなのに、いまだに「あのまずさといったら」的に引き合いに出される。私は何年も食っとったっちゅうねん。(しかもちょっと豪華メニューとして頂いてた。)ダンナの通っていたK大は確かに学食が安くてメニューも多くておいしかった。ふたりでしばらく学食について話し合った結果、
・T大は学生がまじめだから毎日大学に授業を受けにやってきて、学食のご飯を食べる。だから学食の味は重要ではない。
・K大は学生が昼ごはんを食べに大学へやって来てついでに授業を受ける。学食のご飯がおいしくないと学生が大学にやってくるインセンティブが著しく減少。だから学食の味は重要。
学食の役割の違いが味の差になっているんでしょうか。