至福

ルソーの「蛇使いの女」を見てきました。西洋画では今いちばん見たいと思っていた作品です。実物を間近に見られる幸せ…。絵の前でにやにやしながらしばらく眺めてました。実物の色、線、世界、大きさ。うっそうとした森、うねる蛇、様々な緑、微妙な光の加減。光と影と緑の美しさに、完全にやられてしまいました。人の頭の向こうじゃなく、画面全体をじっくり眺められたし…。はぅわ〜ん これぞ至福!!! 実物大で模写して家に飾りたいっ。ずっと眺めてたかった。。。

オルセー美術館展は他にもめっちゃイイ絵がたくさん来てて、目当ての絵以外はさらっと見て通り過ぎるつもりだったのに、何度も立ち止まってしまいました。朝一で開館前に来たかいがありました〜。
しかし、私が帰る頃にはこんな行列が。ひぇっ。開館後50分の10:50で、既に一時間待ちだそうです。子供と一緒に来るのは無理だ。。。

まあでも、見る価値ありです。