明日はいよいよ

umegasane2005-10-29

お茶会です。台子に皆具、しかも皆具は磁器(=ワレモノ注意!)です。はわわわわ、あんなん割ってもうたら弁償なんて絶対できひんし。めちゃ心配です。ちゃんとお点前出来るのか、朝ちゃんと起きられるのか(6時)、髪はちゃんと自力でセットできるのか、着物がちゃんと着れるのか。。。ああ〜心配!
今回の着物はかなり派手目。帯もかなり。。。まあ、こういう奴が1人ぐらいいた方が面白いかな、ということで。帯は大正時代、着物は昭和初期ぐらいのものです。着物は地模様のある柔らかい綸子?、裏は紅絹、袖丈66cmのかなり長めです。これくらい長いとお嬢様って感じで、とっても優雅。私はこれぐらいの袖丈が好きです。着物着た時のラインが美しいから〜。。。オレンジ地に白のバラ、金彩入りです(京都の「やや」さん、さんきゅーでっす!)。小紋の柄付けですが、まあシックな雰囲気やから、ちょっと格高めの帯でもいいかっ! ということで、帯は丸帯、金糸銀糸で有職文様を織り出し、朱と緑で横段染め、亀甲花菱と丸に波の模様が刺繍でどかーんと入った、手の込んだものです(壱の蔵さんありがとう!)。帯は引き抜きなので(お太鼓の模様付けが上下逆なので、結び方が現代の帯とは違う)リハーサルで着てみました。んー、まあ大丈夫、かな。。。ちなみに帯揚げはやさしいサーモンピンク色、帯締めは朱色です。
あ〜やっぱり色々心配になってきた。明日を無事乗り切れるのか?!ワタシ。。。