不思議な会。。。

umegasane2006-11-17

和歌山県橋本市(元高野口町)に住む妹から冗談半分で勧められて、そのなんか全然訳分からへん名前とか内容にちょっと興味がわいてしまった会に、参加してきてしまいました。その名も「東京橋本会」。しかも創設ぱーちーに。
会と名はつくものの、何をするとか、どういう経緯で創設に至ったのかとか、事前に全く説明がなかったので、どういうものなのかよく分からずに参加しましたが。。まあ、なんとなく想像したとおりだったかな? 県人会とかとノリは一緒なんでしょうか。全然知らないけど。橋本市の商工会さんとかが東京に住む橋本出身者と親睦を深めて、「東京の皆さん、橋本を良くする為に力を貸してちょうだいね〜」と呼びかける会、ってことなんかな。そういう意味では私は産業界に身を置く者ではないので対象外? 
橋本の方々が、地元にホテルを誘致したいとか、修学旅行生を呼び込みたいとか、熱心に語られていました。熱意は伝わりましたが、彼らの思い描いていることと橋本市の現状とはかけ離れていると感じました。関係者が見たら気分を害するでしょうが、橋本市にホテル?!アホかと。誰も宿泊せず箱(建物)はたちまち汚く老朽化して廃れみすぼらしく変わり果てるのが目に見えています。橋本市は温泉とか世界遺産とか特に無いただの田舎なんですから、自然と親しめるロッジとか紀州産木材でできたコテージとかの方が絶対合ってるのに。青森県のサンタランドを見習って欲しい。やりたいこととやれることは必ずしも一致しないと気付いて欲しい。
会のお土産にえらいたくさん特産物を頂きました(写真)。めっちゃ立派な柿と、「柿酢サワードリンク」と、「かわかみ美人のお酒」(吟醸純米酒)、「う・ふ・ふの福こい柿」(あんぽ柿、籠入り)です。私は酒は飲めないしお酢も苦手なんですけど。。柿酢サワードリンクはお酢っぽくなくておいしく飲めました。さっぱりしてるし。ただ、「梅果汁入り」って。柿なのか梅なのかどっちやねん。柿もあんぽ柿もおいしかった〜。こんなでっかい立派な柿、東京で売ってるの見たことないし。さすが地元直送。(農協の皆さん、ちゃんと宣伝してますよ〜。) おいしいけど、手で持って帰るには重かったです。結婚式の引き出物状態でした。