細見美術館でお茶

３日間の「意匠」に関する授業も今日で終わり。朝から夕方までずっと座って授業を聞いているのもそろそろ疲れてきた。。。って頃に、授業の一環として美術館見学が入ってました。ナイス。確かに、授業中爆睡されている方がちらほら、、どころではなくあっちもこっちも、教室の最前列でさえ居眠り率５０％越えてたら、やっぱ気分転換させないといけないって先生は思うんやろうね。見学する美術館は京都市文化博物館。授業場所から美術館までの移動は各自で。お昼と移動時間を考えても、現地集合まで余裕が２時間ぐらいある。そしたらちょっと細見美術館に行ってこよう！
お腹が空いていたので、まずはちょっと一服。。薄茶とお菓子をいただきました。一度行ってみたかった、細見美術館のお茶室。
私以外誰もいなくて、広いお茶室を独り占め！　ちょっと離れた平安神宮には観光客がうじゃうじゃいてすごい賑わいなのに、茶室からは通りの紅葉が見えて喧騒も遠くて、心が静かになっていく。
おいしいお菓子食べて、お茶をたっぷりいただいて、はあ〜満足さあ出かけるか、と思ったら、またお茶が出てきました。「？？」の私に構わず、何も言わずにお茶を置いていくご亭主。。。今度はほうじ茶みたい。なんだかよくわからないけど、温かいお茶をすすっていると、疲れがとんでいくよう。お茶碗も可愛い！　こういう時間を時々は持ちたいと、ホント思いました。

細見美術館を見学してから、文化博物館へ。一通り見た後、美術館の横にあるアンティークショップにふらりと立ち寄ったら、いろんな楽しいモノたちが！　これについては、また後ほど。。