着物の端切れから

明日から京都です。また授業を受けに行きます。今度は煎茶。どきどき。。。
京都行きの準備をして、授業の持参物をチェックすると、「白いソックス、懐紙、菓子楊枝」と書いてある。菓子楊枝、、、うーん、楊枝入れかわいいのが欲しいなあ、と思ったら、もう家にある端切れをひっかきまわしていい布が無いか探していました。こういう小物って、作りたくなったら止められません。
捜索の結果、いい色の布はあったけどいい柄のがなかったので、自分で簡単に刺繍しよう〜ということに。図案を描いて、ちくちく縫って縫って縫って。。。今回京都で泊まる宿が北野天満宮の近くだし、ちょうど季節だし、刺繍は梅の小枝にしました。濃い紫の錦紗縮緬に薄桃色の梅の花とつぼみ、しゅっと伸びる枝。素人の思いつきで作ったものだから、どんくさいんですけど、洗練された市販品にはない味わいがでてるかな〜。などと、一人で自己満足しております。
しかし、銀の楊枝を入れたら、全然色が合わなかった。あかんやん。。今度はこれに合う楊枝を調達しなければ（苦笑）。