この気持ちをなんと言っていいのか

春の院展に行ってきました。去年行ったから今年も、っていう感じの軽い気持ちで行ったんですけど。。
そういえば、院展にはあの作家さんが出してるんだった。
去年は雷に打たれたような気持ちで絵を見ましたが、今年は、何と言ったらいいのか。。長い、長い、時間を越えて、巡り会った者と、今また離れなければならない、しかしなんとも去り難く、後ろ髪を引かれる思い。。。悠久の時への畏敬、崇高な供物、深淵を覗き込むような感覚、私の貧しい語彙ではこの静かな感動を到底表すことができません。
私が知っているのは世に存在する画家のほんの一部に過ぎないってことはともかくとして、今生きている画家のうち最も尊敬する人はこの人や、って今回思いました。
この人に絵を習いたい。希望はしてみましたが。結果はいかに。。。?