バードスケッチング?

umegasane2007-04-19

鳥の絵を描きたい〜ので、まずスケッチスケッチ。。。
去年キンクロハジロを描いて、野鳥を描くのはめっちゃ大変、というか私の技術ではまだ無理?ということを思い知ったので、今度はいつも同じ場所にいて近くで見られる鳥を描くことにしました。つまり動物園の鳥さんです。
最寄の動物園は上野動物園。職場からも近いし家からも行きやすい。なんて素敵なロケーション。おまけに年間パスも2400円とお手ごろ。これは利用せねば〜。
動物園は、結構人がたくさんいて、落ち着いて絵が描けるところを探すのは大変です。特に、春とか秋とか気候がいいと混雑も激しい。今日も遠足の保育園児や高校生、家族連れやカップル、海外からのお客様ですごいにぎわいでした。比較的不人気?な「日本の鳥」コーナーで、まず小鳥をスケッチ。大概の鳥は警戒心が強く、人が来ると物陰に隠れてしまいます。そんな中、人を怖がらずにガラスのそばまでやってくる小鳥が2羽。コマドリコルリでした。コマドリはまるで「私を見てっ!」って言ってるみたいに、私の目の前で尾をぴんと立てたり首をかしげたり、色んなポーズをとってくれます。必死で描くのですが、小鳥の動きは速くてついていけません(涙)。一方コルリコマドリよりのんびり屋さんのようで、じっとしていることが多いみたいです。コマドリ程近づいてきてはくれないんですけど。
大きい鳥も描きたかったので、タンチョウ鶴をスケッチ、しようとしたら、飼育員の人が餌を持ってきたらしく、タンチョウが柵の中を走り回ってました。首を前に突き出してひょこひょこ走るのが、なんかおじさんぽかった。
おじさんぽいタンチョウは描くのをあきらめて、別の場所のタンチョウをちょっとだけ描きました。首長いなあ〜羽ふっさふさね、などと思いながらスケッチ。午後でかつご飯タイムより後だったからか、タンチョウはスケッチ途中から寝てしまった。長く首を伸ばしている姿が描きたいのに〜。器用に首を曲げて片足をあげてすうすう寝てました。もう一羽は羽がかゆいらしく、ずっとくちばしで羽の掃除をしたり首を掻いたり。器用ですね。
結局意中のポーズは描けずに帰ってきました。描けるまで通います。