新聞紙に描く

金曜日から３日間、構想デッサンという授業を受けてました。授業で何をやったか。正方形を１時間半描き続ける。ドラえもんを３０分間書き続ける。これが、すごくためになった〜。
線を自由に引くこと、絵を自由に描くこと。まだまだそんな境地には至ってないけど、２日間学んだ結果、４時間でこの絵を描けるぐらいにはなったみたい。縦２ｍ以上あります。新聞紙を見開きで４枚つないだ大きさです。てか、新聞紙を４枚つなげて、その上にまた４枚張って、もう一回張って、つまり新聞紙１２枚を張り合わせたものにジェッソを塗って白くし、そこに絵を描きました。水彩絵具とコンテと墨汁使って。縦長の、これ位大きな絵は描いたことなかったので、これは好き放題できるわ〜って半ば興奮状態で描いて描いて描きまくりぬりたくりました。すっごく楽しかった。結果、えらく綺麗な絵ができあがりました。
鶴を２羽、タマゴと巣の枝、下に鳥をたくさん、上には柳や蓮。鳥の種類も色々。こんな小さな画像ではなくて実物を見て欲しいっ。もっと原始的な感じになるかと思ったんだけど。。これが私の個性なんでしょうかね。
家に持って帰ってきて、玄関に飾りました。スペースがないのでウズベキスタンの刺繍布スザニの上に重ねちゃいました。ちょっと下がって見ると、なかなかいい感じ。スザニはかなり力のある布ですけど、結構負けてないかな。こんな作品、また作りたい。