風鈴つけました

umegasane2005-06-06

もう梅雨に入るのかと思いきや、今日はめちゃいいお天気。日射しもビシッと容赦ない感じ。UV(紫外線)もすごいわー。そして暑い! 窓を開けても、日光で温まった空気がもわ〜っと入ってくるだけ。だからコンクリートアスファルトばっかりの東京はイヤなんよーっ。誰やねん品川辺りに高いビルいっぱい建てよってからに涼しい海風遮って東京増々暑してしもたんは〜っ! きいっ。 と、ひとりでぶつぶつ言ったところで体温が上昇するだけなので、他の事を考えてみました。実際に暑いのはしょうがないとして、せめて涼しさを感じるしつらいとか、何かないかなー。。。簾とかいいけど、今ないし、、。と、思い出しました。南部鉄器の風鈴! うん、暑い時は風鈴やよ!
ということで早速軒先につるしてみました。ちりーん、ん、、ちりん、、。。いい音します。ちょっと涼しくなったような気もするし。風鈴の下に付けた紙がひらひらくるくる風に舞ってる様子が、なんかそれだけで涼しいような感じ。うふふ〜。 ちょっと幸せ。。
って幸せ感じてたんですが、夕方になると風が出てきたみたいで、ちりちりりん、ちりんちりんりんりりり、、、う、ちょっとうるさいかも。。風情とか通り越して、ちょっとしんどいぐらいによく風鈴が鳴っちゃいます。ほどほどに鳴ってくれれば嬉しいんだけど。。風鈴の下に付いてる紙が大きすぎると、きっと風にあおられやすくてりんりん鳴りまくるんやろうな、でも小さすぎると今度は風が吹いてもなかなか鳴ってくれヘんようになるやろし、今の紙をひとまわり小さく切ってしまおうか、それともこれがええバランスなんかな、、などとあれこれ悩んでるうちに、風はおさまったみたいです。静かになりました。んで、また紙がやさしい風でひらひらくるくる舞ってるだけの状態に。
どうしてこの、紙がひらひら舞ってる姿だけで涼しいと感じるんやろう。鉄の澄んだ音はどうしてこんなに気持ちいいんかな。目にも耳にも涼しく感じる風鈴ってものを造り出した人はすごい!と感心しつつ、この先夏中、風鈴はこのままにしておくことにしました。もう好きなように鳴って!風鈴。