天気がいいので

晴れた日はこれ!「水張り」! 日本画は、水で溶かした絵の具を紙にぬっていくんですが、そのままの紙に水をつけると紙がでこぼこになってしまうので、板などに水で濡らした紙をまっすぐに張って、一旦乾かしてからそこに絵を描きます。この水で濡らした紙を張るのを「水張り」っていいます。いつまでも紙が濡れたままだとイヤなので、乾燥した日=晴れた日にやるのが好きです。気分いいし。
ってんで、パネル3枚紙張りました。今回初めて「鳥の子紙」を張ってみました。きれいな卵色のつやつやお肌(紙のことですよ)にうっとり。。あ−、汚すのもったいない。ええ絵描かないと紙に失礼やわ(ぷれっしゃー。。)。墨とか絵の具おいたらどんな感じになるのか、楽しみです。