朝は日本画 昼はお茶

今日はまさしく和風三昧?な一日でした。午前中は日本画を描く人たちの集まりで、模写の勉強。昼過ぎに今度はお茶のお稽古に。。どっちもやったといえばやったのですが、どっちも中途半端っちゅう言い方もあるわいな、、と自嘲してみたりして。
模写はとても目が疲れます。昔に描かれた絵をそっくりそのまま写すのですが、真面目にやるとキツイです。お姫さまが着ている服の複雑な模様も細い細い髪の毛も、そのままに写してこそ模写。自分の作品を描いてる方がなんぼ程気が楽か! 模写を教えてくれた先生がおっしゃっていた言葉が忘れられません。国宝の絵巻を模写している時に、ちょっと色を自分流に変えた生徒に対して「あなたは国宝を侮辱しているのですか」と毅然と言い放ったあの瞬間。真剣そのものでした。あれ以来、サボらんと真面目に模写して学べることを学ぼう!とがんばってます〜。
模写で疲れた〜〜状態でお茶のお稽古に行くと、見たことのない点前をやってました。これはちゃんと見て覚えないと!と気合いを入れたところ、目がイタイ。。模写で目が疲れてて、目の焦点が合わない。うう。。お茶室の照明が目に優しくほの暗かったのが、今日はとてもありがたかったです。
今日分かったこと:茶道は目に優しい