扇面終了

6日間、椿と独楽やら紐やらのスケッチから金箔貼ったり金粉まいたり岩絵具で彩色したり、毎日朝9時から夜8時までほとんど休憩もせずに頑張りましたが、、うーん、どうなんでしょうね。思うような色に仕上がらなくて、ちょっと残念でした。ホントによく頑張ったと自分でも思うんですが、それと絵の良し悪しは別、ってところでしょうか。
今回は金箔の扱いを習得するのが主な目的だったんですが、まあそれはかなりうまく扱えるようになったかな、と。以前は箔なんて一生使うかいなあんなもん、って思ってましたけど、やってみるとこれがかなり面白い。自分の作品にも取り入れたいと思いました。
扇の写真を撮ろう、撮ろうと思いつづけて6日間、毎日キッチリ忘れました。それほど制作に集中してたってことで、お許しください。
絵は、来年扇になって帰って来るそうです。その頃にはまた客観的に自分の作品を見ることができるでしょうし、扇になったらどんな感じなのか、楽しみです。