和紙のブックカバー

umegasane2006-03-02

中国美術の勉強をしないといけないのですがやる気がおきません。きっと教科書の雰囲気が悪いせいだ。
ということで、カバーをつけました。根津(というより千駄木?)にある手摺り和紙屋さん「いせ辰」でずっと前に買ったものです。鮮やかな赤色に松の白抜き、緑色の模様が綺麗です。松の模様がいいリズム〜。なんだかおめでたい模様で、見ているだけで気分が明るくなる感じです。ちょっとは教科書を読もうって気になるし、何より教科書を持ち歩こう、っていう気が起こるから不思議。中身は変わってないのに(笑)。色や模様の力ってすごい。
ちなみに、いせ辰さんには他にもめちゃめちゃたくさんの手摺り版の和紙があって、どれも鮮やかで綺麗です。あれもこれも欲しい!って感じで、お店に行くとお財布の紐の調節ができなくなります。あああ。