悟りの窓

umegasane2006-11-02

絵の学校のスクーリングで京都にいます。授業は明日からなので、今日は一日京都で遊ぶぞー!!
とはいえ、京都駅に着いたのが午後2時なので、大したことはできません。行きたいお寺やお店はずらりとリストアップしてきましたが、その中で何を優先するか、新幹線の中でうんうん考えてました。
まず向かったのが、源光庵。北のはずれにある小さなお寺です。こじんまりとした庭が綺麗で、なにより窓が有名です。丸い、窓。そこから見える庭の木々。白い壁に真っ黒な塗りの窓枠。これが「悟りの窓」かあー。ぼーっと眺めたり、遠くから、近くから見つめたり、窓から身を乗り出して外を眺めたり。隣にある「悩みの窓」と対比させたり。。。なるほど、となりの素朴な格子窓の「悩みの窓」をじっと見た後、悟りの窓をみると、その洗練された形がすっと目に入ってきます。悟りの境地ってこんな気分なんだろうか、、とか想像しながら、小さなお寺を堪能しました。
悟りの後は、、、煩悩全開でお買い物っ!!! アンティー着物屋さんの「やや」に行き、信三郎帆布に行き、もいっこアンティー着物屋さんの「今昔 今西」に行き、着物と帯を買っちゃいましたっ。今西さんは初めて行ったけど、ちょっと入りにくかったけど、御主人はとっても親切で、若造相手にも丁寧に接してくれるいいお店でした。また行きますねー御主人〜。。。
明日から授業なので、夜は早めに宿に帰って寝ました。宿のお風呂、シャワーしか無いので何年かぶりに銭湯行きましたけど。。